千葉県北東部、利根川の南部に位置し、千葉県有数の農業地域である香取市で椿農場は米づくりをしております。
自然耕歴は27年になる大ベテランです。田植えは4月終盤から始まり、収穫は8月終盤になります。弊社の提携農場の中でも収穫時期が早い農家様です。
肥料についても無化学肥料を使っており大豆や青米を用いた完全有機栽培を行っている為、メダカやドジョウ、タニシといった生き物が沢山住んでいます。収穫の時期にはサギやツバメが集まり、稲刈りを盛り上げます。
「色々大変な事はあるけれど楽しく農業させてもらっている。」と椿さんは語ります。
田植えが終わると、雑草との格闘の毎日。3~4回は除草機で取っていきますが、残った草については御夫婦2人で一生懸命草取りをしていきます。
この地道な努力と飽くなき探求心によって作られたお米は弊社生産者懇談会で開催された平成16年琵琶湖食味コンクール・平成18年佐渡食味コンクールで1位を取る上質のお米になっております。
そのお米の味は東京の石川米店様からも「米づくりに対する熱意は関心します。固定ファンも着いているのでこれからも頑張って欲しい。」と好評価を頂いております。
椿農場では独自で放射能検査を依頼し不検出の検査結果が出ております。
御賞味希望の方は水田を守る会まで。
日本の水田を守る会|自然耕米|自然耕農法